繁殖と寿命
種類
寿命
繁殖可能期間
妊娠期間
年間分娩回数
1回の産仔数
クマネズミ
約3年
生後約3ヶ月〜2年
20〜21日
5〜6回
約6匹
ドブネズミ
約3年
生後約3ヶ月〜2年
20〜21日
5〜6回
約9匹
ハツカネズミ
1〜1.5年
生後約5週〜
17〜20日
6〜10回
約6匹

 

驚異的な繁殖力
ネズミの生息を感じたら、早めの対応が大事です。迷っているうちにネズミはどんどん増え続け被害をもたらします。

異物混入事故
厨房は店舗の中でネズミが最も繁殖しやすい場所です。
料理や飲み物の中にネズミの糞や毛が混じってしまう事故が起こる可能性があります。店舗にとってもお客様にとっても大きなダメージとなります。
食中毒事故

食中毒O-157に見られるように一度食中毒等の事故を起こすと損失ははかりしれません。
特にネズミは食中毒の原因となる細菌の運び屋として知られています。
食中毒事故等の発生による社会的イメージのマイナスは想像を絶するものがあります。

漏電・火災事故
ネズミが配線やコードを齧ることにより引き起こる漏電、最悪の結果 として火災の発生も考えられます。被害ははかり知れません。

クレーム

カウンターや客席でのネズミの発見は、お客様にとって大変は精神的苦痛を与えます。 また店舗のイメージダウンに直結し、その回復には相当のコストと時間が必要になります。

初期調査
現場で目視調査、ヒアリング、モリタリング、パウディングなど行い、ネズミの種類と生息状況を確認します。また、建物の構造も確認した上で防鼠プランを作成します。

初期集中捕獲

ネズミの生息数を最小限に減らすことと、ネズミの進入経路を確実に把握するため、大量 のトラップをきめ細かく設置し、捕獲率の向上をはかります。

環境整備

防鼠対策として最も重要な作業です。ゴミや糞の清掃、巣の撤去、殺菌消毒作業など行い、ネズミの生息しにくい環境を創造します。

定期集中捕獲

状況に応じ、定期的に捕獲作業を実施します。特に生息数が多い場所は数回の捕獲作業で90%駆除に成功しても数ヶ月で元の生息数に戻るといわれています。そこで定期的な捕獲が必要となります。
防鼠施工
ネズミの侵入を防ぐ作業です。構造上の隙間や穴、破損個所を防鼠パテ、ネット、ブラシ等を使い防鼠工事を施します。
定期調査
現場での目視調査、ヒアリング、トラップの設置などで状況の変化を確認し、防鼠管理いたします。

■当社のマット(捕獲施工) ■他社のマット(捕獲施工)
設置方法、手法の違いが大きな捕獲率の違いにつながります。

 

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